解離性同一性障害と診断されて 体験談

解離性同一性障害と診断されて・・・　　　　　　　　　　　　（静岡県在住・30代女性）

カウンセリングセラピー４回　カウンセリング７回


私がメンタル心理こころの声を訪れたのは10か月前のことです。
知り合いに紹介されて、曾根さんに相談して話を聞いてもらったのがきっかけでした。

解離性同一性障害という病気で病院に通い薬を処方されていて、4年間は働くこともできずに
家で寝たり起きたりの生活を送っていました。

その時は、このままで生きていてはいけない異常者なのだと、
心が苦しくて痛くて死にたいと考えていたほどです。
外出するにも恐ろしくて、友達との関係も次第に疎遠となっていました。

このままでは生きてはいけないのだという罪悪感があったので
死にたい死にたいという気持ちと、頑張って変わっていかないと駄目な存在なんだ
という気持ちが2つ別々にあったなと思います。

私は、すぐに大きな変化を実感することができました。
このままでも生きていいんだという希望をもつことができたことです。
人としての自己肯定がもてたこと、これから先の希望が見えたこと、
生きていこうと前に進み始めることをし始めました。

病気になっているのは自分が悪いからじゃない！
だから、これからは正々堂々と向き合っていけばいい！
ここから這い出してトラウマに向き合っていこう！
これは恥ずかしいことじゃない！

私は、相談しながらカウンセリングだけとセラピーを交互に入れてもらっていました。
途中取り乱すことがあっても「そうなるのは当たり前のことだよ」という声をかけてもらい、
気持ちが楽になり何度も救われてきました。

今は、一時カウンセリングはお休みして、趣味の園芸や友達とも楽しい時間を
もつことができるようにまでなっています。

私は、もっと幸せになっていきたいと思います。
これからは、得意分野で働くことができるように夢も持ち始めました。

最後に泣いて喜んでくださった曾根さんのあったかい気持ちを心の宝箱に入れて、
これからもしっかりと生きていきます。

曾根さん、いつもありがとう。（＾−＾）v




こちらこそ、同時にその頑張りに勇気づけていただいていました。
お逢いできたことをご縁だと感じさせてもらっています。
これからの人生が楽しみですね。＾−＾v
本当にありがとうございます。


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曾根 真友子