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静岡県藤枝市にある性的虐待・レイプ被害/DV・モラルハラスメント専門
カウンセリング・セラピー


電話でのご予約・お問い合わせはTEL.080-5112-5560

〒426-0041 静岡県藤枝市高柳1617-3




心理療法

お一人おひとりの人生が違うように、個性が違うように   
1つのアプローチがすべての人に対して役に立つということはありませんよね。



トラウマを解消するために辛く苦しみを伴う除反応(記憶や感情の想い返し)が必要な場合もありますが、
長期に渡るセラピーが特別に効果があるということでもありません。

何度も何度も辛い記憶をよみがえすことは、頭により深くその記憶を刷り込んでしまうことになるのかもしれません。
むしろ、その行為自体がトラウマになってしまいますよね。
自己破壊的、自傷的、自殺願望が高まるかもしれません。

もう、今まで耐える必要もないほどに孤独な努力をしてきたはずです。

後になって、より早く変化を求められる心理療法を知っていればよかった…
もっと早く助けを求めていればよかった…と、後悔をしたというお話を聞かせてもらうこともありました。

そのために、こころの声ではいくつかのテクニックを織り交ぜてさまざまに扱っております。

そして、時にご相談者の方からも「こんなことをしてみたい(^−^)」と、提案していただけることがあります。
形にとらわれるよりも、自らの力で変化を求められることをとても嬉しく素晴らしいことだと感じさせてもらいます。

100人いれば100通りの方法がありますよね。
いま何が役立つのかを私自身も柔軟な心で同時に探求し、精一杯に努めさせてもらいたいと常に考えています。


心理療法ここではいくつか簡単ではありますが、よければご参考にされてください




インナーチャイルドセラピー(退行催眠療法)

インナーチャイルド


大人は誰でも潜在意識に子ども時代の未解決な傷ついた心を残したまま生きています。その過去の子ども(インナーチャイルド)を現在の意識に浮かび上がらせ、大人の自分自身が語りかけ、愛情を与え、再び築きなおしていくというセラピーです。

そのインナーチャイルドの存在に気づかずに無視し続けていると、大人である自分の生活に、自己認識に、人間関係に問題として現れてくる可能性があります。
不安・パニック・自傷行為・自己嫌悪・自己不信・他者への不信など・・・
さまざまな役に立たないかたちで顔を出してくるのです。

でも、ほんとうは問題児ではなく、大人のあなたに気づいて欲しくて…気持ちをわかって欲しくて…
愛して欲しくて…抱きとめて欲しくて…どうしようもないだけなのです。
ちょうど、子どもが親に自分の気持ちを受け止めてもらえずにいることと同じようなものですね。

インナーチャイルドセラピーは、子ども時代にわかってもらえなかったあるいは変形させてしまった感情を放出し
イメージを再構築することで、問題の根本的解決に繋がっていきます。

そしてインナーチャイルドセラピーのなかで、自分自身を愛し…大切にし…思いやりを持って話すことができるようになってくると…自然と我が子にも愛情を持った言葉かけができるようになられるというお母様も多いのです。

自分自身を幸せにすることは人をも幸せにすることに繋がり、本当に素晴らしいセラピーですね。


催眠療法に不安を感じている方へ・・・
 
こころの声では、他イメージセラピーなどにも催眠を扱うことがあります。
 どうぞ、こちらもお読みください。>>催眠療法へ不安をもたれている方へのQ&A



EFT

EFT


情緒解放テクニック(Emotional Freedom Technique)というトラウマを早急に解消する方法で、滞っているエネルギーを解放するというものです。

もし嫌な感情を感じているとしたら、そう感じさせる悪いエネルギーがからだの外に出て行っていないということです。



EFTでは嫌な感情を解決するために、言葉にしながらツボをタッピング(トントンとたたく)していきます。
そして、その悪いエネルギーを外に放出し、よいエネルギーに置き換えてくれます。無意識が受け入れられない肯定的な言葉もEFTでは受け入れやすくなります。

EFTでは何年も何カ月もかけたりはせず、たった1度か短期間で厄介な感情をすんなり解放していくのです。
自分の長年の頑固な感情は悪戦苦闘しなければ解消できないと思われている方でも、短時間で解決していくことができるため、まるで魔法のように感じられる素敵な方法です。

大きな問題をおひとりで解決することは難しいかと思いますが、次のセッションまでの間に            
小さな問題を解決できるようセルフヘルプEFTもお伝えさせてもらっています。



NLP

NLP

NLP(Neuro-Linguistic Programming)とは、「人はどのように経験しているか」「どのように体験をつくりだしているか」ということを研究したものです。

それは、視覚・聴覚・身体感覚・嗅覚・味覚・言語・非言語による体験がその人その人の脳にプログラムとして組み込まれ、行動や感情、記憶をつくり出すと考えられています。

そしてNLPでは、さまざまな手法でその脳に組み込まれたプログラムを書き換えていくことで、望ましいものへと変化をさせていくのです。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)・恐怖症などの症状にも変化をもたらし短期間で解決していくことも可能です。

こころの声ではカウンセリングのなかでもその手法を扱い、より望ましい方向へと導いていきます。



フォーカシングセラピー

フォーカシング


自分の内側のまだ言葉にならないぼんやりとした感覚からのメッセージに焦点をあて(フォーカシング)、寄り添い受け止めていく方法です。

自分自身に対し、好奇心と尊敬と思いやりをもって取り組むことができるため、性的・身体的・情緒的虐待に効果的です。

そして、外傷体験によるトラウマの癒しには身体感覚が重要な役割を果たします。
封印してしまった感情は意識では記憶されていなくても身体記憶として残ります。

「身体記憶」が腹痛、関節痛、筋肉痛、頭痛、その他の痛み、アザとして現れることもあるのです。
フォーカシングでは、からだの内側に注意を向け身体の声とお話をしていくことで変化を生みだします。

フォーカシング+アートセラピーを体験しながら身体の声に感情に、耳を傾ける練習も行っております。
創造すること、そしてアートを通じて自分自身と再び繋がることも偶然ではありません。



解決指向ブリーフセラピー

解決志向ブリーフセラピー


解決志向ブリーフセラピーは、問題の分析に焦点をあてるのではなく現状を改善する方向へ焦点をあて、早期解決を目的としたセラピーです。

トラウマにアプローチしていくことは必要なことですが、長期間に渡ることは負担となり心が耐えられなくなってしまうというケースもあります。

問題を積み重ねて、またそのうえに問題を積み重ねてしまいグルグルと抜け出せない状況になってしまうこともあります。


解決志向ブリーフセラピーでは、解決の方向に役立つものを積み重ねていきます。
それはまた人それぞれ違うものですよね。
ほんの小さなきっかけを探し出すことで、回復の大きなきっかけとなっていくのです。              

〜発想の前提〜
 ・変化は絶えず起こっており、そして必然である。
 ・小さな変化は大きな変化を生み出す。
 ・解決について知るほうが、問題と原因を把握することよりも有用である。
 ・クライエントは、彼らの問題解決のためのリソース(資源・資質)を持っている。
 ・クライエントが、(彼らの)解決のエキスパート(専門家)である。
                森・黒沢のワークショップで学ぶ 解決志向ブリーフセラピーより・・・    
                


アロマセラピー

アロマセラピー

アロマセラピー(芳香療法)とは、香り・薬効のある植物から抽出したエキスによる癒しです。
その秘めた力は、鼻から入った芳香成分が脳を介して自律神経系・免疫系・内分泌系を刺激し、自然治癒力を喚起してくれます。

そして直接、脳に作用するので身体的な作用にとどまらず心理的にも作用し、感情・記憶・行動にも影響を及ぼすのです。


アロマセラピーは考えるものではなく、感じるもの…それを繰り返し自分に上手に取り入れていくものだと考えています。なぜなら、香りは意識より無意識を優先的に動かしてしまうからです。

アロマセラピーは問題の根本的解決には繋がりませんが、そのサポートとして有効に活用することができます。
あれこれ考えストレス状態が長く続くと、視床下部へ悪影響を及ぼし健康な状態ではいられなくなってしまいます。

香りを嗅ぐことでそちらの情報が優先され、視床下部をいじめつづけるのを休ませてあげることもできます。
薬効があるため身体的不調によるストレスも軽減することもできます。

心に不安を抱えているからこそ、自然の心地よい力を取り入れケアーしていくことも大切なことですね。
関心をもっていただけた方には、楽しみながら生活に取り入れていく方法もお伝えさせてもらっています。





催眠療法催眠療法に不安をもたれている方へのQ&A

催眠療法はマインドコントロールされるのではありませんか?

催眠というと…催眠術のショーをイメージしてしまい、コントロールされ変な暗示を入れられるのではないか?!
と不安になる方も多いのではないでしょうか?

でも、安心してください。
催眠状態というのは、人が起きている時と寝ている時のあいだの状態で、いわゆる寝る直前にリラックスしている状態と同じようなことなんです。

もちろんこの時には周りの音も聞こえますし自分が何をやっているのかもわかりますよね。
この状態になると潜在意識を引き出しやすくなるので、心の問題が解決しやすくなるのです。

催眠療法は医療目的でつかわれていますので、催眠ショーとはまったく異なります。
なので、催眠療法では自分が受け入れない指示は拒否できる状態なので大丈夫なんですよ。



わたしは催眠にかからないような気がするのですが、大丈夫ですか?

催眠状態は簡単にいうと寝る直前のリラックスしている状態のことなので、
催眠状態になったからといって意識を失ったりすることはないですし、
こころの声でやっている催眠療法はかかるとかかからないとかは、あまり関係ありません。

「これで催眠にかかっているのかな〜?」という程度で大丈夫なんですよ。
ただただ、深めにリラックスしていくだけなんです。(^−^)I



★こころの声では、催眠で無理に記憶を引き出すことはしていません。
 他、なにかご不安があれば気軽にご質問・お問い合わせくださいね。



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曾根 真友子

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【 推薦本 】
 
 自分を受け入れる?
 それって!?
 どういうことでしょうか?
 私は腑に落ちました。



「キライな自分」がす~っと消える本
 著者:杉田義晴 出版社:祥伝社

アロマケアスクールbloom アロマケアスクールbloom 基礎から応用まで、癒しだけではないアロマの魅力を安心して学ぶことができます。