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大人は誰でも潜在意識に子ども時代の未解決な傷ついた心を残したまま生きています。
その過去の子ども(インナーチャイルド)を現在の意識に浮かび上がらせ、大人の自分自身が語りかけ、
愛情を与え、再び築きなおしていくというセラピーです。
そのインナーチャイルドの存在に気づかずに無視し続けていると、大人である自分の生活に、自己認識に、人間関係に問題として現れてくる可能性があります。
不安・パニック・自傷行為・自己嫌悪・自己不信・他者への不信など・・・
さまざまな役に立たないかたちで顔を出してくるのです。
でも、ほんとうは問題児ではなく、
大人のあなたに気づいて欲しくて…気持ちをわかって欲しくて…愛して欲しくて…抱きとめて欲しくて…
どうしようもないだけなのです。
ちょうど、子どもが親に自分の気持ちを受け止めてもらえずにいることと同じようなものですね。
インナーチャイルドセラピーは、子ども時代にわかってもらえなかったあるいは変形させてしまった感情を放出し
イメージを再構築することで、問題の根本的解決に繋がっていきます。
そしてインナーチャイルドセラピーのなかで、自分自身を愛し…大切にし…思いやりを持って話すことができるようになってくると…
自然と我が子にも愛情を持った言葉かけができるようになられるというお母様も多いのです。
自分自身を幸せにすることは人をも幸せにすることに繋がり、本当に素晴らしいセラピーですね。
催眠療法に不安を感じている方へ・・・
こころの声では、他イメージセラピーなどにも催眠を扱うことがあります。
どうぞ、こちらもお読みください。
>>催眠療法へ不安をもたれている方へ
情緒解放テクニック(Emotional Freedom Technique)というトラウマを早急に解消する方法で、滞っているエネルギーを解放していきます。
もし嫌な感情を感じているとしたら、そう感じさせる悪いエネルギーがからだの外に出て行っていないということです。
EFTでは嫌な感情を解決するために、言葉にしながらツボをタッピング(トントンとたたく)していきます。
そして、その悪いエネルギーを外に放出し、よいエネルギーに置き換えてくれます。
無意識が受け入れられない肯定的な言葉もEFTでは受け入れやすくなります。
EFTでは何年も何カ月もかけたりはせず、
たった1度か短期間で厄介な感情を
すんなり解放していくのです。
自分の長年の頑固な感情は悪戦苦闘しなければ解消できないと思われている方でも、
短時間で解決していくことができるため、
まるで魔法のように感じられる素敵な方法です。
大きな問題をおひとりで解決することは難しいかと思いますが、次のセッションまでの間に小さな問題を解決できるようセルフヘルプEFTもお伝えさせてもらっています。
NLP(Neuro-Linguistic Programming)とは、「人はどのように経験しているか」「どのように体験をつくりだしているか」ということを研究したものです。
それは、視覚・聴覚・身体感覚・嗅覚・味覚・言語・非言語による体験がその人その人の脳にプログラムとして組み込まれ、行動や感情、記憶をつくり出すと考えられています。
そしてNLPでは、さまざまな手法でその脳に組み込まれたプログラムを書き換えていくことで、望ましいものへと変化をさせていくのです。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)・恐怖症などの症状にも変化をもたらし短期間で解決していくことも可能です。
こころの声ではカウンセリングのなかでも
その手法を扱い、より望ましい方向へと導いていきます。
自分の内側のまだ言葉にならないぼんやりとした感覚からのメッセージに焦点をあて(フォーカシング)、寄り添い受け止めていく方法です。
自分自身に対し、好奇心と尊敬と思いやりをもって取り組むことができるため、性的・身体的・情緒的虐待に効果的です。
そして、外傷体験によるトラウマの癒しには身体感覚が重要な役割を果たします。
封印してしまった感情は意識では記憶されていなくても身体記憶として残ります。
「身体記憶」が腹痛、関節痛、筋肉痛、頭痛、その他の痛み、アザとして現れることもあるのです。
フォーカシングでは、からだの内側に注意を向け身体の声とお話をしていくことで変化を生みだします。
フォーカシング+アートセラピーを体験しながら身体の声に感情に、耳を傾ける練習も行っております。
創造すること、そしてアートを通じて自分自身と再び繋がることも偶然ではありません。
解決志向ブリーフセラピーは、問題の分析に焦点をあてるのではなく現状を改善する方向へ焦点をあて、早期解決を目的としたセラピーです。
トラウマにアプローチしていくことは必要なことですが、長期間に渡ることは負担となり心が耐えられなくなってしまうというケースもあります。
問題を積み重ねて、またそのうえに問題を積み重ねてしまいグルグルと抜け出せない状況になってしまうこともあります。
解決志向ブリーフセラピーでは、解決の方向に役立つものを積み重ねていきます。
それはまた人それぞれ違うものですよね。
ほんの小さなきっかけを探し出すことで、回復の大きなきっかけとなっていくのです。
〜発想の前提〜
変化は絶えず起こっており、そして必然である。
小さな変化は大きな変化を生み出す。
解決について知るほうが、問題と原因を把握することより も有用である。
クライエントは、彼らの問題解決のためのリソース(資源・資質)を持っている。
クライエントが、(彼らの)解決のエキスパート(専門家)である。
森・黒沢のワークショップで学ぶ 解決志向ブリーフセラピーより・・・
アロマセラピー(芳香療法)とは、香り・薬効のある植物から抽出したエキスによる癒しです。
その秘めた力は、鼻から入った芳香成分が脳を介して自律神経系・免疫系・内分泌系を刺激し、自然治癒力を喚起してくれます。
そして直接、脳に作用するので身体的な作用にとどまらず心理的にも作用し、感情・記憶・行動にも影響を及ぼすのです。
アロマセラピーは考えるものではなく、感じるもの…それを繰り返し自分に上手に取り入れていくものだと考えています。なぜなら、香りは意識より無意識を優先的に動かしてしまうからです。
アロマセラピーは問題の根本的解決には繋がりませんが、そのサポートとして有効に活用することができます。
あれこれ考えストレス状態が長く続くと、視床下部へ悪影響を及ぼし健康な状態ではいられなくなってしまいます。
香りを嗅ぐことでそちらの情報が優先され、視床下部をいじめつづけるのを休ませてあげることもできます。
薬効があるため身体的不調によるストレスも軽減することもできます。
心に不安を抱えているからこそ、自然の心地よい力を取り入れケアーしていくことも大切なことですね。
関心をもっていただけた方には、楽しみながら生活に取り入れていく方法もお伝えさせてもらっています。